アップサイクルで未来につなごう!
アップサイクルってなに?
アップサイクルとは、廃棄物や使い古しの物を再利用して、より価値のある製品を作ることをいうそうです。
言い換えると、廃材を使ってもっといいモノを作ろう!ってことですね。
リサイクルと違う点は、それらを「アップグレード」して新しい製品を作るという点です。
ものづくりをしていると、廃材はどうしても出てしまいます。
余分な部分をカットして、残りは廃材となるのです。
これらの廃材や端材を、アップサイクルしてもっと価値のあるものにできないかと。
↑画像は「Ippe coppe」とアップサイクルのイメージです。
私たちが出来ること
アップサイクルをすることで、廃棄物の量を減らし、自然環境への負荷を軽減することができます。
それが次世代の子供たちに、私たち大人が出来ることの一つではなかろうかと思います。
例えばどんな事があるのでしょう?
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ものを修理する:壊れたものを捨てずに、修理することで再利用することができます。
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ものを寄付する:不要になったものを寄付することで、誰かが再利用できるようになります。
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リサイクルをする:再利用できる材料はリサイクルに出すことで、新しい製品を作ることができます。
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手作りする:不要なものを手作りの材料に変えて、新しい製品を作ることができます。
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ものを再利用する:不要なものを新しい用途に再利用することができます。例えば、古い布を拭き掃除用の布にするなど。
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ものをアップサイクルする:不要なものを新しい価値ある製品に変えることができます。例えば、古いTシャツをバッグにするなど。
↑Ippe coppe の 【SUSBAG】です。
世界をひっくり返すことはできないが、こうやって発信する側に立ち声を上げていくことも、一つの方法なのかもしれません。
そんなことやっても無駄だ。とか
どうせ無理だ。とか
そういった言葉が少しでも無くなって、「だったらこうしてみたら!」と言い合えるような仲間を増やして行きたいなと思います。
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